
株式会社Do & Think 代表取締役 小林社長 × 中小企業診断士 石井
埼玉県を拠点に、青果の卸売や物流、行政事業など多角的に事業を展開する株式会社Do & Think。2019年末の創業直後にコロナ禍に直面しながらも、着実に事業を拡大されています。
今回は小林社長に、これまで当社で行なってきた支援やその後の変遷について、インタビュアーに同席してもらいながら振り返りました。
――お二人の出会いは、創業時の資金調達だったそうですね。
小林社長:
はい。独立を考え、創業手帳を通じて専門家を探していた際にご紹介いただいたのが石井さんでした。
最初にお会いした時の印象は今に至るまで変わらず、とても真面目で、こちらの話を丁寧に聞いてくださる方だと感じました。
以前にも税理士や会計士の方に相談していたのですが、「計画としては十分」と言われる一方で、自分としては不安が残っていました。
その点、石井さんは単に数字の話だけでなく、当時の状況や不安にも寄り添いながら、一歩踏み込んだ視点で具体的に指摘をいただけたのが印象に残っています。
また、資金の出入りのタイミングが重要になるため、将来の取引を見据えて、資金の流れを細かく整理していただいたことで、金融機関への説明もしやすくなりました。
結果として、スムーズに融資を受けることができたと感じています。
――資金調達の相談を受けた際、意識していたことはありましたか。
石井:
資金調達の事業計画については、返済期間も踏まえた中長期の視点が重要だと考え、5カ年での計画に整理することをご提案しました。
その際に意識していたのは、大きく2つの視点です。
1つは金融機関の視点、もう1つは会社側の視点です。
金融機関はさまざまな業種の情報を持っているため、その中で見ても納得感のある材料が揃っているかどうかが重要になります。
一方で、会社として伝えるべきことをしっかり伝えることも同じくらい大切です。
この2つの視点を整理しながら、金融機関とのコミュニケーションがスムーズに進むよう意識していました。

――コロナ禍はどのような状況でしたか。
小林社長: 創業してすぐにコロナが広がり、取引先の状況も大きく変わりました。不安はありましたが、まずは計画に沿ってできることを進めていきました。
石井: 計画を実行に移し、状況に応じて柔軟に対応されていたのが印象的でした。その後、財務面をより強化したいということで継続的な支援をご依頼いただきました。
小林社長: 財務基盤が整った後は、組織づくりに取り組みました。採用については慎重に進める必要があったため、戦略設計や面接の部分でも関わっていただきました。
――コンサルタントが面接に関わるのは珍しいですね。
小林社長:
応募者とのコミュニケーションを円滑に進めていただき、会社として必要な視点も整理していただけたのが助かりました。
結果として、これまでに10名以上の採用を行い、現在は社内でも採用活動を回せるようになっています。
――現在はM&Aや行政事業にも取り組まれているそうですね。
小林社長: はい。事業の拡大に伴い、新しい領域にも取り組んでいます。M&Aについては、分析から実行まで一貫してサポートしていただいています。
石井: M&Aでは、条件面だけでなく関係者の意向も含めて整理することを意識しています。スムーズに進められるよう、実務面のサポートを行っています。
小林社長: また、行政事業についても、ネットワークや経験を活かして支援いただいたことで継続的な受託につながりました。現在では当社の事業の一つとして定着しています。

――最後に、石井さんについてどのように感じていますか。
小林社長:
幅広い分野について相談できる点は大きいと思います。財務だけでなく、組織や事業の進め方などについても話せるので、状況に応じて相談させていただいています。
専門分野に限らず、「これは相談していいのかな」と迷うような内容でも、一度話してみると何かしら方向性を示していただけるので、非常に助かっています。
経営者として判断に迷う場面もありますが、客観的な視点で意見をいただけるのはありがたいですね。
本記事でご紹介したように、創業時の資金調達から組織づくり、M&A、行政事業まで、経営のさまざまなフェーズでご相談可能です。
「自社の状況でも相談できるだろうか」
「課題を整理したい」
「次の一手について意見を聞きたい」
そのような段階でも問題ありません。
まずはお気軽にご相談ください。