「最近、なんだか経営がうまくいかない」「新しいことに挑戦したいけれど、何から始めれば良いかわからない」「事業を成長させたいけれど資金が足りない」といった経営に関する悩みは、国や自治体の支援施策で解決できるかもしれません。
人材不足、原材料価格の高騰、デジタル化への対応など、日々多くの課題と向き合う中小企業を応援するために、国や自治体は「補助金・助成金制度」や「優遇税制措置」を用意しています。これらの支援施策を賢く活用することで、会社の成長が大きく後押しされるでしょう。
BLMでは、「支援の内容がよくわからない」「手続きが複雑で難しそう」などの理由で申請を断念することがないよう、支援施策の情報提供から細かな経営計画の作成、面倒な申請手続き、そして受給金をうまく活用するところまで、トータルでサポートします。
補助金・助成金などの各種制度を活用することで、新規事業に挑戦するための資金、新しい設備の導入や人材育成にかかる費用など、経営課題を解決するために必要な負担を軽減できます。
融資制度や信用保証制度といった支援施策を活用すると、資金調達の選択肢が広がります。これにより資金繰りの悩みや事業資金不足が解消され、会社のお金の流れが安定します。
国や自治体の支援を受けて連携することは、ネットワークの拡大や専門家からの支援、販路の開拓など、さまざまなチャンスを生みます。会社の成長の後押しにもつながります。
支援を受けるための申請のプロセスは、自社の現状や戦略を見直す良い機会です。自社の強みが見え、事業の方向性も明確になります。
国や自治体の支援施策にはさまざまなものがあり、情報の更新頻度も高いため、自社に合った制度を見つけ出すのに苦労するケースが見られます。BLMでは、会社の業種や規模、地域性に合わせた最適な支援施策をわかりやすくリストアップし、提供をします。
会社の現状や課題のヒアリングに基づいて、専門家の目線で活用可能な制度を見極め、優先順位をつけて提案します。単に制度を紹介するだけではなく、「どのような支援施策をどのように活用するか」まで一緒に考えます。
手間のかかる申請書や計画書の作成も、添削・提出まで手厚くサポートします。「面談やヒアリングでじっくり相談したい」「面倒なフォーマット作成を依頼したい」といったご要望にも対応しています。
支援施策は採択されて終わりではなく、実行・報告まできちんと行う必要があります。煩雑な実績の報告、経費の管理、監査の対応などもしっかりとフォローし、制度の活用が成功裏に終わるよう、最後までサポートします。
人手不足解決のため、カスタマイズや自由に組み合わせた設備・システム等の導入費を最大1億円、補助率は1/2〜1/3で支援。業務効率化やコスト削減を通じて売上拡大と生産性向上が期待できます。
既存事業に次の柱をつくる補助金。新市場進出や新製品・新サービス展開に必要な設備・建物等の投資を最大9,000万円、補助率1/2で支援。広告宣伝や販売促進にも活用でき、新規市場開拓を力強く後押しします。
売上を数十億円規模へ伸ばしたい企業向け。工場新設やDX設備など大型投資を最大5億円、補助率1/2で支援。建物・機械・システム費まで対象となり、金融機関との協調融資も呼び込みやすく、成長ステージを一気に加速できます。
会計・在庫管理・販売管理などITツール導入費を最大450万円まで補助。補助率は1/2〜4/5。登録ベンダーが手続きを伴走するため申請がスムーズで、業務効率化やDX推進、セキュリティ対策の強化が実現します。
新製品や新サービスの開発に必要な設備・システム投資を最大3,000万円、補助率1/2〜2/3で支援。試作開発や海外需要の開拓も対象。製造業に限らず商業・サービス業など幅広い業種が利用できます。
後継者承継やM&Aにかかる設備投資等を最大1,000万円、補助率1/3〜2/3で支援。企業価値向上に向けた取り組みに伴う多様なコストをカバーし、事業承継・M&Aを資金面からサポートします。
日本政策金融公庫の長期融資制度。元金は最長20年後に一括返済、期間中は利息のみの支払いで資金繰りが楽になります。借入金は自己資本扱いとなり、金融機関からの評価を高めつつ財務体質の強化と資金確保を同時に実現できます。
所定の設備投資を含む経営計画の認定を取得すると、対象設備の即時償却100%または取得価額7%(資本金3,000万円以下は10%)の法人税額控除を受けられる優遇税制です。
所定の設備投資と賃上げ方針を含む経営計画の認定を取得すると、固定資産税が一定期間軽減されます。さらに信用保証協会の保証枠拡大などの金融支援も受けられます。
相談内容 | 取引先からの要望で短納期対応が求められ、設備更新が急務となっていた。しかし、資金面の不安から先延ばしにしており、補助金などの支援制度も「複雑でよくわからない」という理由から申請していなかった。 |
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支援内容 | ・現状の分析やヒアリングから「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」が該当することをアドバイス ・設備導入の背景と効果を整理し、補助金申請のための事業計画書を作成 ・計画書のストーリー構成や、加点要素組み込みのアドバイス ・見積書や図面など、必要な添付資料の準備 ・採択後も、交付のための申請、実績の報告、経費の精算など多岐にわたる業務を一貫してサポート |
まずは、お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。事業や資金に関する不安や悩みをヒアリングし、サポート内容について説明します。
ヒアリングの内容をもとに、ベストな補助金の種類と申請内容を決定します。会社の強みをしっかりと伸ばし、成長につながる補助金と申請内容を一緒に検討しましょう。
申請内容の決定後は、契約の締結と着手金のお振込みをお願いしています。ここから補助金獲得に向けて、本格的にサポートを開始します。二人三脚で、しっかりと準備を進めていきましょう。
面談にて、どんな事業内容なのか、どのように計画を進めたいのかなど、より詳しくヒアリングします。補助金の申請に必要な情報をしっかりと収集し、採択率を高めるための戦略を一緒に練り上げましょう。
ヒアリング内容とお客様からご提供いただいた資料をもとに、申請書類を作成します。最新の情報を持つ専門家が、採択されやすい書類の作成をサポートします。
作成した申請書類をお客様にご確認いただき、最終的な調整や修正を行います。内容に問題がなければ、専門家が責任を持って申請手続きを進めます。
補助金が無事に採択された後は、補助金交付のために必要な手続きもしっかりサポートします。
補助金の採択後に、成功報酬をお支払いいただきます。採択されなかった場合は着手金のみで、その他のお支払いは発生しませんのでご安心ください。
採択後も補助金・助成金を受給するまでには、事業の進行状況報告(中間報告)や完了報告など、さまざまな手続きが必要です。BLMでは、報告書の書き方のアドバイスはもちろん、内容のチェック、事業の進捗管理などもフォローしています。無事に補助金が支給されるまで一貫してサポートしますので、安心してお任せください。
ものづくり補助金の例(申請から受給までの支援)
着手時 | 15万円~(税抜) |
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採択時 | 申請額の15%~(税抜) |
補助金受領後の報告等 | 1回 5万円~(税抜) |